今回は素焼から釉薬掛けまでです。
釉薬は焼き物の素地の表面に塗布して、
ガラス状の被膜をつくり、液体が漏れないようにするためです。
釉(ゆう)、うわくすり、くすりなどともいいます。
本講座での釉薬8種類で、光沢のない釉は”伊羅保釉の
1種類のみで、他は光沢があります。
もう少し、光沢のないマット釉の種類を増やしてくれたら、
しっとりとした感じの器ができると思うのですが・・・・?
素焼が終わったところ。
サンドペーパーで凹凸を削りなじませる。
底の接地部分にロウを塗る。
これは本焼きの時、掛けた釉薬が解けて
釜の床にくっつくのを防ぐため。
ロウを塗った部分は釉薬が付きません。
釉掛けが終わったところ。
後は、本焼きを待つだけ。
今回は、「サラダボール」ということで、
わら灰釉の漬け掛けにした。
(全体に白い光沢のある仕上りになる。)
完成した徳利。
これは失敗作です。
思っていた色が出ませんでした。残念(^^ゞ
全体を伊羅保釉(茶色の部分)に、
わら灰釉(白い部分)を口と胴部分に
流し掛けをした。
焼き物の土は全国各地で産出され、
個性もさまざまです。
陶芸教室ではクセがなく、
作りやすい志野土を使っています。
今日は、器の底を削る”高台作りです。
高台を削る前
高台を削ったところ
成形が完了した状態
室内で10日~2週間自然乾燥後、
素焼きをします。
素焼きは、教室の先生がまとめて
電気窯で焼成します。
”サラダボール”と平行して作っている
”徳利”です。
素焼きが終わったところ。
釉薬を掛けた状態
全体に伊羅保釉を掛け、縁と模様に
ワラ灰釉(黒い部分)を流し掛けしました。
釉薬は黒ですが、仕上がりは白です。
・・・・イメージしづらい。
本焼きすれば、完成。
今年は、陶芸講座の抽選に入り、
5月から月2回陶芸教室を受講しています。
この教室でのは、ひもを使った手ロクロや、
タタラ板を使った成形が主です。
今回はひもを使って”サラダボール”作ろうと思います。
教室はこんな感じです。
けっこう年配の人が多い。
手ロクロと粘土。
器の底になる土玉を
手のひらで平らにつぶし、
竹へらで円芯状に切り落とす。
ひもを積み重ねていく。
ひも積み完了
なめし皮、カンナ、スポンジで成形。
なめし皮:鹿の皮をなめしたもの
カンナ:金属製、針金、竹製など材質や
形状はいろいろです。
スポンジ:台所で使う、普通のスポンジ
※ うずまき模様は指で意図的に付けています。
横から見たところ。
上から見たところ。
今日は、ここまでで、次回は器の底を削る高台作りです。
今回は、平成21年10月1日に施行された
「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」
について勉強したいと思います。
「瑕疵」とは欠陥のことです。
なので「瑕疵保証」とは住宅に欠陥があった場合にその
修繕費用等を保証することです。
この法律により、住宅を買主に引き渡す建設業者や
宅建業者は住宅を新築するにあたって、それに欠陥が
発生した場合に備えて、瑕疵保険に加入するか、供託金を
積むかしなければなりません。
もし住宅に欠陥が見つかった場合の修繕費が、全額とは
限りませんが、保険金や供託金の中から捻出される法的
制度です。
ただ、保証される瑕疵は原則的に
① 構造耐力上主要な部分に関する不具合。
② 雨水の進入を防止する部分の不具合。
また、保証期間は原則的に引渡し後10年間です。
※ 注意すべきことは地盤の不具合に関する瑕疵保証はありません。
なので、地盤自体の沈下、隆起、土地造成工事などが原因の
不具合に対しては、保証がありません。
設備配管の水漏れや、内装仕上げの小さいクラックなども
保証対象外です。
地震から建物の倒壊を防止するための工法として
耐震構造、制震構造、免震構造の3工法があります。
東日本大震災以降、耳にする機会も多くなりましたが、
この3工法について勉強したいと思います。
1.耐震構造
一般的な工法で、建物の構造自体を堅固に建築
することにより、強度を高め、地震の揺れに耐える
よう建設する工法です。
建物の揺れ自体を減少させるわけではないため、
建物が損傷する場合があります。
この工法は、建築基準法で義務付けられています。
2.制震構造
地震時に発生する建物の揺れを吸収する装置を
設置することにより、建物の揺れを軽減する工法です。
地震による建物の揺れをある程度吸収するため、
建物の損傷を抑えることができます。
3.免震構造
地面と建物の間に専用の装置を設置することにより、
地震の揺れを建物に伝わりにくくする工法です。
地面と建物が切り離されているため、建物のダメージ
も揺れも、大幅に減少します。
建物の揺れは1.⇒3.と小さくなりますが、建設コスト及び
ランニングコストは1.⇒3.と高くなります。
いずれにしても1981年以降の建物であれば、耐震構造
(震度6強に耐える)で建設されていると考えられます。