2012年12月30日日曜日

大掃除

今日は、
自宅の大掃除
僕の担当はお風呂
最近の洗剤はあまり
臭わなくなったな!
と思いつつ
ゴシゴシ・・・・・













こんなもんで、
まーいいか?
・・・・・根気がない。

今の洗剤はおどろくほど
よく落ちるので楽ちん



















やっぱ
ピッカピカの風呂は
気持ちいい〰〰〰ぞ!!!




 

2012年12月28日金曜日

「純と愛」


今年も、残すところ3日です。
毎朝、楽しみに見ている、
NHKの連続テレビ小説「純と愛」
も今年の放送は終わりです。(;_:)

ちょっと古くなりますが、11月27日
放送の中で気になった言葉を
書きとめていました。

ラテン語で
”PAX INTRANTIBVS
SALUS EXEVNTIBVS"

日本語で
”歩みよる者に安らぎを
散り行く者に幸せを”

このようにおおらかな人間に
なれたらいいな・・・・・○o。.

舞台が宮古島と大阪なので
このようなマリンブルーのビーチが
よく出てきます。

このようなところで暮らせば
人間変わるかな・・・・・.。o○





 




2012年12月25日火曜日

「変形の家」外廻りの景色

今日は、クリスマスイブ・・・・・
寒波到来で、頭の芯まで冷え切っています。
明日は、ホワイトクリスマスになるかな?
 
「変形の家」の外構が完成しましたので
紹介します。
 
敷地の西、南側が道路に面しているため、
塀・植栽を有効に配置し、プライバシーを
確保しました。


道路側に境界塀、玄関アプローチに
目隠し塀を取り付け、道路からの
プライバシーを確保。










玄関ホール北側に坪庭を設け、ホール
、WC、寝室のプライバシーを確保。






 
塀のスリットはフロストガラス(すりガラス)
で柔らかなデザインで採光とプライバシー
を確保。


2012年12月19日水曜日

「旅の詩人・須永博士」

ある不動産事務所の
ロビーの壁に
ちょっと気になる
詩画を見つけました。
 
カラフルな色彩と
ユニークで絵柄が
目を引きます。
 
少し心が癒された
気がします。
 
一部、紹介します。
「笑顔で生きる」
人生に挑んでゆく自分は
        できていますか
 人生と闘う自分は
        できていますか
人生に負けない自分は
        できていますか
人生は厳しいです
  あなた何があっても
   笑顔で生きてゆく
    自分はできていますか









 

  「あなたが好き」
  はなしているだけで
        心が晴れるあなた
  会っているだけで
     明日の勇気が
         わいてくるあなた
  たとえすがたが見えなくても
    心をふるいたたせて
            くれるあなた
  そんなあなたが
         わたしは好きです



この詩画はアメリカ、
ヨーロッパ、日本
各地を放浪しながら
詩や絵、書、陶器を
製作している。
「旅の詩人・須永博士」
の詩集の一部とのことです。

2012年12月17日月曜日

”スケッチブック”

今年も、残すところ2週間になりました。
大掃除の時期が近づいてきました。
この時期になると、本の片づけが
気になり始めたこの頃です。
 
毎月、季刊誌を含め5冊程度の
建築雑誌を取っています。
ちょっと油断すると2・3ヶ月で
下の写真のように本の山に
なってしまします。_(._.)_


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以前は、総て目を通し、参考になる部分は
スケッチブックに書き留めていましたが、
ここ何年かは、だらけてしまって、年末の
大掃除に、そのまま本棚へ仕舞い込んでいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 毎年、記憶力も体力を下がる一方のこの頃。
今年は、一年間の雑誌を書き留め、記録
(記憶)に残したいと思っています。
後、14日 (ー_ー)!!
 
 
 
 
 
 
 

2012年12月16日日曜日

「変形の家」玄関廻り

冬の雨は寂しく、せつない。
今日も、午後から雨です。
 
毎日ブログを更新しようと思っていますが、
構え過ぎているのか、なかなか進みません。
一度にたくさん書こうとせず、
小さなことからコツコツと書こうと思っています。
 
今日は、「変形の家」の玄関周りを
紹介します。
 
ホワイトベージュでまとめ、こざっぱりとした
玄関とホール。





















ゼブラベニヤを横使いし、アルミエッジを取り付けた
シンプルな玄関収納の扉














ホワイト系のタイルでまとめた、
清潔で、さわやかなトイレ。
クリスタルガラスの手洗い 。


2012年12月13日木曜日

「変形の家」民芸調の和室

居間につづく民芸調の和室です。
西側に地窓を設け、床の間の間接照明によって
落ち着いた空間に仕上がりました。
床:琉球畳敷き
壁:しっくいこて塗り仕上
天井:サツマ割りオイルステイン塗り
床柱:さび丸太
床板:とち無垢材すりうるし塗り


 












 



2012年12月9日日曜日

「変形の家」完成

ブル~~~~~と、寒い日が続きます。
もみじやいちょうの葉が落ち
赤星山も冠雪模様です。

変形の家が外構工事を残し完成しました。
内部の一部を紹介します。


居間(西側を見る)

















居間(北側を見る) 






















居間南壁が西壁に対し78°と少し鋭角になっています。(チェロを置いてる角)
床はお施主様の希望で大型のタイル、壁・天井は自然素材のしっくい仕上げで、
ダウンライトと間接照明により落ち着いた、やわらかい空間に仕上げました。
お施主様支給のシャンデリアもこの雰囲気にマッチしています。

上写真の左側に見える竪格子障子は和室4.5帖につながる2方向引き込み障子で、
この障子を開けるとちょっと風情がある民芸調の和室が現れます。

2012年12月1日土曜日

白菜漬け(ゆずピールを使った二度漬け~その3)

Ⅳ.出来上がり

1.白菜を取り出し、サッと洗って水を絞り、食べやすい大きさに切る。
 









 
















鰹節をトッピング(自作の皿に盛付)


















2.残りは、洗わずにそのまま保存容器やジップブロックに入れて冷蔵保存すれば、1週間ぐらい
  は大丈夫です。

ゆずのほのかな香りにピールのわずか甘味と昆布のだしが合い交わって、おいしい白菜漬けが出来ました。
ぜひ、ピールの白菜漬けに挑戦してみてください!!!


2012年11月29日木曜日

白菜漬け(ゆずピールを使った二度漬け~その2)

今回は、本漬けのレシピを紹介します。
 
Ⅲ.本漬け
 
1.前回、準備する物で紹介した本漬け用の調味料を用意する。


追加の塩・・・白菜の重量の0.5%
赤唐辛子(小口きり)・・・2~3本
漬物用昆布・・・白菜の重量の0.5%
ゆずピール・・・白菜の重量の2%









 2.漬物容器の水をすて、容器をを洗う。(白菜は洗わない。)















3.白菜の水をギュッと、よく絞る。















4.漬物容器に1段戻し、追加の塩をふる。
  続けて、漬物用昆布、赤唐辛子、ゆずピールを散らす。
  (1段目と2段目の白菜の量に合わせて、調味料に区切りをつけておくと分量の目安になる。)















5.2段目を並べ、残りの調味料を散らす。
6.外側の葉で再び覆う。
















 7.重石をして、再度水が上がってきたら重石を半分にする。2~3日で出来上がりです。






2012年11月27日火曜日

白菜漬け(ゆずピールを使った二度漬け)


今回は建築から離れ、私が趣味と実益を兼ねて作っている、ゆずピールを使った白菜漬けのレシピを紹介します。(白菜も自前で作っています。)
 
自家栽培の白菜畑
Ⅰ.準備する物
   白菜・・・・・2~4株(5㎏程度)
   粗塩・・・・・白菜の重さの3%
   追加の塩(本漬け用)・・・・・白菜の重量の0.5%
   赤唐辛子(小口きり)・・・・・2~3本
   漬物用昆布・・・・・白菜の重量の0.5%
   ゆずピール(ゆず皮の千切りでもよい)・・・・・白菜重量の2%(ゆずピールの場合)
 
   ※ ゆずピールは妻の実家が果皮ピール等を作っている菓子製造業で、こちらから調達
     しています。
     
     果皮ピール菓子については下記リンクを参照ください。
       自然素材の菓子工房<ミヨーネ>: http://www.miyone.com/
       ゆず・しょうが商品<進藤重晴商店>:http://p-l.jp/
       
Ⅱ.下漬け
 
1.外側の葉は、汚れや傷があるのではがします。比較的きれいな葉は白菜漬けの上にふたの   
  ようにかぶせるので捨てずにとっておきます。
 
2.白菜は根元から半分くらい切り込みを入れ、手で割く。
  (こうすると、ポロポロと葉のクズが出にくくなります。)
 
切込みを入れた状態

















3.さらに包丁を入れて手で割き4つ割にする。
 
4.切り口を上に広げ、1日ほど天日干しにする。
  (干すことによって余分な水分が除かれ、甘みが増します。)
 
 
5.白菜をザッと洗って水気を切る。
 
 
6.漬物容器の底に粗塩を少しふっておく。
 
7.粗塩を白菜の軸の間に入れるように振りいれる。表面にも粗塩をこすりつける。
  (塩を2~3当分に区切りをつけておくと目安になり均等につけやすくなります。)
 



 

8.白菜の切り口を横にして、葉先と根元が互い違いになるように入れる。
 
 
9.2段目は下の段と向きが直角になるように敷き詰める。
 
 
10.残った粗塩をすべて上にふり、手で白菜をギュッギュッと強く押し込む。
 
11.外側の葉をかぶせる。
 
 
12.押しぶたをして、おもしをのせる。すずしい場所に置いて、水が上がるのを待つ。3日ぐらい。 
   
 
 
今回は、これで終わりです。次回は本漬けのレシピを説明します。

2012年11月21日水曜日

「陶芸」と建築設計


急須  恒夫作(平成12年)
 
6年前から陶芸教室を受講しています。
残念なことに、今年は抽選にもれ休んでいます。
                             
幼い頃から絵を画いたり、物を作ることが好きで将来は大工さんか、絵描きさんになりたいと思っていました。 

陶芸についての細かなことは追々説明するとして・・・・・・                

陶芸の魅力は・・・・・・
第一に出来上がった作品がたとえ少々いびつでも世界にひとつしかない自分だけのオリジナルなので愛着がわく。           

 
第二に粘土の感触に幼い頃の経験した泥遊びを思い出させ夢中になれる。

第三に完成した自作のコーヒーカップで優雅なティータイムを過ごしたり、作品に料理を盛り、食卓を飾るなど、新たな食事の楽しみが増える。

陶芸の楽しさや魅力には建築設計の過程と共通する部分が多々あります。

  1.物を創造する楽しさがある。

  2.無から形あるものへ変化していく。

  3.自分で好きな形を作れる、オリジナルな作品が作れる。

  4.独創性を養える。

  5.作品一つ一つが異なり、味がある。

  6.何もかも忘れて集中できる、無になれる。

などなどですが、やはり建築の場合、2次元の図面から3次元の立体を創造しないといけないので少々やっかいかな?

2012年10月13日土曜日

「侘び寂び」とデザイン


昨日、TVのクイズ番組で「侘びる(わびる)」「寂びる(さびる)」の違いが何か
と言う問題が出ていました。

国語辞典で調べてみると
  侘びる:さびしく思う。心細がる。
      さびしく落ち着いた趣がある。
      閑寂な境地を楽しむ。
  寂びる:古くなって特有の趣がある。
      古めかしい味わいがある。
      もの静かで趣がある。
の意味でした。

私にはいまいちどのように違うのかよく分かりませんが、建築で言う
「侘び寂び」は古くからの日本人独特の美意識だと思います。
この言葉を聴いて、この夏旅した小豆島の“二十四の瞳映画村”のロケ地の
小学校校舎からの風景がよみがえりました。
校舎からの風景

薄暗い校舎の窓の向こうに鮮やかな無数の黄色のひまわりが写りこんでいました。
このコントラストの違いに思わず「ハッ」とし、無心でカメラのシャッターを
押していました。
建築の設計に携わる者として、常々「ハッ」とする空間をデザインしたいと
思っています。自然にはなかなか勝てませんが、建築にもこのような色使いを
したいと心掛けています。

赤い民芸紙を使った地袋
黄色の鳥の子紙を貼ったふすま
短冊状の和紙を貼った壁
底に朱色の漆を塗った太鼓障子の引手
銀色に塗った床柱

錆び竹を用いた床柱
黒塗りのドアに自然木の取っ手